目次
1: なぜ「足の捻挫」で病院(整形外科)を受診する必要があるのか
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捻挫は靭帯損傷や骨折など「軽症では済まない場合」がある — 見た目・感覚だけでは判断できない。
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放置や自己判断によるケアの限界 — 関節の不安定化、再発・「捻挫癖」、慢性痛・関節症のリスク。
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専門医による診断・治療の重要性 — レントゲン・エコーなどの画像検査、必要に応じた固定やリハビリ。
2: どんな症状・状態なら「病院に行くべきか」 — 受診の目安
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歩けない、体重をかけられないなど、日常動作が困難なとき。
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くるぶしまわりの強い腫れ、内出血(あざ)、熱感、皮膚の変色があるとき。
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受傷後 数日〜1週間以上経っても痛み・腫れが引かない、あるいはむしろ悪化する場合。
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過去に同じ場所を繰り返し捻挫したことがある/慢性的に不安定さや違和感がある場合。
3: 医療機関での診断・検査〜受診から治療までの流れ
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まずは整形外科を受診するのが基本。
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問診・身体診察:痛み・圧痛の部位、くるぶしの動き、腫れの有無など。
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画像検査:必要に応じてレントゲンで骨折の有無をチェック。靭帯損傷が疑われる場合はエコーやMRIを行うことも。
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診断後の治療方針の決定 — 保存療法(サポーター、固定、安静、リハビリ)から、まれに手術が必要になるケースまで。
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リハビリと機能回復のプロセス — 筋力強化、バランストレーニング、関節安定性の回復。
4: 受診前・受診後のセルフケアと応急処置のポイント(RICEなど)
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受傷直後は「RICE:Rest(安静)」「Ice(冷却)」「Compression(圧迫)」「Elevation(挙上)」が基本。
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冷やす際の注意点:氷やアイスパックはタオルなどでくるみ、直接あてず15〜20分を目安に。
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安静を守りつつ必要に応じてサポーターなどで軽く固定。痛みがあるうちは無理をしないこと。
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自己判断で「大丈夫」と決めつけず、重症が疑われる場合は早めに専門機関へ。
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5: よくある質問(FAQ)と注意点 — 「これでいいの?」に答える
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Q. 病院に行かずに自分で様子を見ても大丈夫? → 答え:症状の見極めが難しく、見た目だけでは靭帯損傷や骨折を見逃すリスクあり。整形外科受診が安心。
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Q. 受診が遅れてしまったらどうなる? → 靭帯が伸びたまま固まり、関節が不安定になり「捻挫癖」「慢性足関節不安定症」、さらに「変形性足関節症」のリスクも。
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Q. 整骨院(接骨院)ではダメ? → 整骨院は有用だが、画像検査や診断書が必要な場合、また骨折の可能性がある場合はまず整形外科で診断を。
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Q. どれくらいで動けるようになる? → 軽症(靭帯の軽微な損傷)なら数週間/中等症以上は数週間〜数カ月の固定+リハビリ。

























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