#肉離れ #筋肉痛 #走れない #不安 #早く回復 #テニス #世田谷区 #自由が丘 #接骨院
先日、11歳の患者さんから「無事に大切な試合に出場できました」という言葉をいただきました。
この言葉は我々の職業にとって、最も喜びの瞬間となります。
今回は、ふくらはぎや太もも、膝関節、股関節の痛みでテニス中に走れないというお悩みを抱えてご来院されました。
詳しくお聞きすると、週末に予定された大切な大会に向けてコート上でテニス練習をしている最中に走って踏み込んだら突然足のチカラが入らなくて痛みはじめたとのこと。
試合に出場できるか不安を抱えてご来院されました。
まずは、
どんなきっかけで痛みが発生したのか?
どんなことがやりにくいのか?
このままだと何に影響が生まれるのか?
事前に伺います。
次に、
患部の状態に加えて、全身の動きを検査していきます。
どこに負担がかかっているのか?
どのように負担がかかっているのか?
身体を支える足は問題ないのか?
などなど、、、
そして、
ある程度、問題解決に必要な情報が確認できて、いよいよ施術方法が決まったら、説明と同意を得るためご相談をして、納得いただいてから施術を行います。
今回の原因は◯◯です
原因解決のために◯回施術を行います
◯◯日後に間に合わせるには、◯日と◯日にご来院いただくと安心です
※我々の業務範囲外の場合は専門的な医療機関をご紹介することもあります
上記のように、
①現在の悩み
②今後の不安をお聞きする
③現在の状態と照らし合わせて計画を建てる
④計画通りの回復をする
と、曖昧な部分(不安の理由)を極力明確にし、やってみないとわからない部分は正直にお伝えするよう心がけております。
今回は結果的に、冒頭に記述した「試合に無事出場できました」という安心の声をいただくことに繋がりました。
一人ひとり、症状も悩みの深さも違いますので、目の前の人にとって、どのくらい重要なことかお聞きして理解することが重要だと、再認識した場面でした。
どんな些細なお悩みでも我々にお気軽にご相談ください。
個人情報に関する詳細の公表は控えさせていただいております。
肉離れや筋肉疲労(けいれん)の予防ポイント
体調管理
①暑熱順化:本番の2週間前から暑さの環境に慣れる
②水分補給:体重×35mlを目安に水分を摂取しましょう
③ビタミン、ミネラル補給:発汗時は特に意識して摂取しましょう
④睡眠リズムを安定させる:運動時に身体が覚醒している生活リズムに慣れておきましょう
⑤精神的リラックス:不安や恐怖の状態より、楽しくリラックスしている姿をイメージしましょう
部位別の調整方法は個別にお伝えしております
玉山
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