私は整形外科と接骨院の両方での勤務を経験し
双方の良いところや不便なところなどを経験してきたからこそわかることがあります
皆さんは病院に行って先生から
「次は2週間後に来てください」
「それまではなるべく使わないように」
と言われたことはあるでしょうか?
その言葉は時として抽象的であり
患者さんとしては
「どこまでなら大丈夫なのか?」
「具体的には何をしてはいけないのか?」
不安になってしまうこともあるかと思います
なぜならドクターはとてもシンプルな回答をしてくれているからです
どんな状況でも質問が出来る人は良いですが
整形外科へ行った経験が少ない人などは
「先生が忙しそうで聞ける空気ではなかった」
「質問をしにくい状況でした」
などお話を聞くこともあります
私が勤務していたクリニックでもそのようなことが起こっていました😢
そのため私たち柔道整復師は
ドクターと患者さんをつなぐ架け橋のような役割を担っていました
先ほどもあったようにドクターのお話はとてもシンプルになっていますので
そのシンプルな話を私たちが患者さんに合わせた説明をプラスすることで
患者さんにはさらに納得していただけていたように思います✨
現在は当院もご来院して頂く方に質問を受ける事として
以下のような事があります
- 2週間の間に何をしたら良いのだろうか?
- なるべく使わないってどのくらい使わないの?
当院ではその方の症状や状態により
2週間の間に、
「患部に熱感があればアイシングを10分程度を3回」
「熱感がなくなれば温めて、ゆっくり動かしていきましょう」
「温めた後は、ストレッチを開始してください」
など、その方の患部の状態に合わせた指導ができると
よりスムーズに治っていきます
それをご自身の“何となくの感覚“で行うと
軽度の損傷でも長期に長引くことへつながっていきます
なるべく具体的に説明をする事で安心を提供しております
わからないことがありましたらお気軽にご相談ください
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