当院にご通院されている方にはお馴染みの
正しい座り方
正しい立ち方
といった「姿勢指導」。
現在の姿勢は、長年のご自身のクセによって
出来上がったものなので
「正しい姿勢」を定着させるには
日々の地道なクセの修正が必要になります。
「おまじま接骨院に来ればできるんだけど、
日常の中では思い出せない…」
という方に向けて、
このブログで正しい座り方、正しい立ち方の
ポイントをお伝えしていきますので、
リマインダーにしていただけたら幸いです
今日は、
座っている時の手の位置に注目!
正しい座り方:「手の位置」編
パソコン作業やスマホなど、
日常では
手のひらが下向きの状態
が多くなります
手のひらが下向きだと、
肩が内巻きになりやすい
座っている時の正しい手の位置は、
手のひらが上向き
「大仏様」をイメージしてください

パソコン作業やスマホ以外でも、
手作業をされる場合は
30分に1分1回程度「大仏様の手」
をして姿勢をリセットしてくださいね
*実際には両手のひらを上向きにして、
膝の上に置いてください
肩こりや首痛などはなぜ起こるのか?
それは筋肉への血流が悪くなった時に現れます。
なぜ痛みとなって起こるのか?
それは身体から起こる“サイン“なんです
例えば100mプールを息継ぎなしで泳げますか?
大抵の人は難しいと答えますが
それは酸素が欠乏するから泳げないのです。
肩こりや首痛なども
その筋肉が固まることにより酸素が欠乏することにより痛みとして
私たちに教えてくれています。
そう考えると
大仏姿勢をとることによって
一時的にでも筋肉に酸素を供給してあげることができれば
肩こりや首痛なども変化が出てきます。
ぜひ一度大仏姿勢を1分間続けてみて
首や肩が楽になる感覚を味わってみてください。
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