【セルフチェック】内巻き肩猫背

猫背に悩む方や、治療を続けているのに痛みが良くならない方        必見の情報となります

当院には

様々な痛みや違和感などで来院されますが

患部の治療のみで良くなる方もいれば

患部外(姿勢)の治療で良くなる方もいます

当院では

痛みの出る動きをその場でチェックしますが

姿勢を変える検査により

その場で

「痛くなーい」爆笑

なんて言葉をよく聞きます

その中の一つをご紹介したいと思います

【チェック方法】

①仰向けに寝ます

②右手の人差し指の親指で「OKマーク」を作ります

③腕全体を外捻りしていきます

 

④床orベットに「OKマーク」がつくか

以上がチェック法になります

*床につかない場合は内巻き肩猫背の可能性

 なぜOKマークが床につかないのか?

 

それは前胸部(胸の前の筋肉)の短縮

から起こります

姿勢を良くしたいなら

筋肉を使うのではなく

骨がどこに向いているのかを意識する事が大切です

施術ではこれをできるように行っていきます

 まずは腕のまっすぐを知りましょう

手のひらを前に向けて肘の曲がる線が正面を向いた状態

これを、解剖学的基本肢位(循環が良い姿勢)となり

肩こり、頭痛、むくみやケガなどに対する1番の回復姿勢となります

普段の生活(家事、パソコン、勉強その他)では

手の甲を上に向けた内巻きの状態で生活していますので

それがそのまま自分の普段の姿勢になり

今の症状が慢性化する要因となります

 これがそのままセルフケアになります

 
①先程のOKマークをして外捻りをした状態から
②両膝を曲げて、そのまま左に両膝を揃えた状態で倒します
③前胸部が伸びている状態で20秒キープ
④それを反対側も同じように行ってみましょう
 

メリット

最低左右1回ずつを寝る前に一度していただくことで、
  • 息が吸いやすくなる
  • 背中がベッドにつくようになる
  • 日中で固まった筋肉がほぐれる
  • もちろん肩こりにもgood👍
 
長引く症状があって
でもしっかり早く治したい!
そのような方はお気軽にご相談ください☺️